身長160センチ、飛ばし屋を夢見て苦節20年の著者が注目したのは、体が男性より小さく、ヘッドスピードもないのに飛ばす宮里藍に代表される女子プロたちのスウィング。
この女子プロ(=小娘)の飛ばしの秘密を、物理の力で解明しようと試み、ついに「スーパージャイロ打法」を完成させた。
同時に、ジャイロ打法を体感できる練習法を編み出し、自身がその理論で平均飛距離250ヤードを維持している。
ゴルファーなら誰だって飛ばしたい。物理学から導き出された理論をイラストを用いてわかりやすく紹介した同著は、ゴルファーが今一番受けたい「飛距離アップ講座」だ!
発行:ゴルフダイジェスト社
■著者プロフィール
八木一正(やぎ・いちまさ)
1949年生まれ。教育学博士。都立高校の物理教諭を経て、現在は岩手大学教育学部教授。専門は物理をやさしく子どもに教えるための物理・理科教育。テレビにも出演する実験名人としても名高い。専門分野の研究のかたわら、スウィングを物理学的に解明し、飛距離アップするための理論構築に日夜、取り組んでいる。HC8、平均飛距離は250ヤード。
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※本書はゴルフダイジェスト社・2006年9月15日初版発行のゴルフダイジェスト新書「小娘たちに飛距離で負けないための授業」(ISBN978-4-7728-4067-5、定価900円、新書判・並製、214ページ)のiPhone/iPadアプリ版です。